大腸カメラ、期間限定で最新AIシステム試用中です!
兒玉医院の内視鏡検査は、消化器内視鏡学会専門医である院長が全て行っておりますが、現在、内視鏡機器であるオリンパス製のAI内視鏡診断支援ソフトウェアを期間限定で試用しています。
大腸カメラによる内視鏡診断は、適切な腸洗浄液による前処置や苦痛を伴わない卓越した挿入技術が前提となり、これらはAIや最先端医療技術をもってしても当分の間は代替することは困難でしょう。当院では、既に胸部レントゲン検査にAIによる診断支援ソフトを導入しており、その可能性を実感していますが、以前、他社の内視鏡AI診断システムを試用した際、内視鏡診断においては、その診断能やコスト面等を総合的にまだ時期尚早と評価しました。しかし、技術の進歩は日進月歩で、今回の試用により診断能は格段にブラッシュアップされており、AIによる診断支援ソフトは、近い将来、消化器内視鏡専門医にとって力強い相棒となるだろうと確信しました。
しかし、正直なところ、まだまだ大変高価なので当分の間は、人間の目と腕でAIを凌いでいくつもりですが、是非この期間にAIを併用した大腸内視鏡検査をお試しください!